生誕記念日

小学生の頃、叔母さま達に連れられて弘前城のお花見しました。

今の時期に必ず思い出すんです。小さい頃の事って、鮮明に覚えてる〜風の匂い新緑の匂いが甦してくれたもの

夏の食べものなのに、桜の花見で茄子料理が頂けて、高級なご馳走の味がした..旬の味を分かってる、正しい日本の子供でした

茄子は暑い夏には、毎日のように食卓に載っていたのに..しかも大量に、しかもワンパターンな料理で。なのに、毎日美味しいと思って食べてました、正しい日本の子供でした

おやつはお腹いっぱい食べるトマトだったり、ボールいっぱいのさくらんぼ(佐藤錦)だったり。さくらんぼ食べ過ぎては、よくお腹こわしてた。この一点だけは贅沢な子供でした。


話しがそれました

弘前城のお花見です

城郭全体がここまで、残っている城はほかにはないそうで

日本最古と言われるソメイヨシノをはじめ、約2600本の桜が咲き誇る弘前城

小学生の頃、満開の弘前城のお花見した4月28日は、ちょうど私のお誕生日でした(だから、この時期になると必ず思い出すのかな)
あの岩手の雄大大自然の中で野性的な幼少時代を生きたがゆえ、本能的な感性が磨かれたのかもしれん


母がおったから自分、産まれてこれたし、お母達が元気でいてくれるから!好きなことだけして、のほ〜んと暮らして居られる...お母に生かされている自分


28歳の母が男の子3人目の赤ん坊を失い、定員数で産まれたのが〜初めての女の子!私は産まれた時点で両親と兄貴2人から溺愛される運命だった(感謝)なのに18年しか一緒に居て上げられん親不孝もの

森田剛くんのママは若くして剛くんを宿した。『生まれて来て良かった』とか『生きてて良かった』とか実感込もっていますもの


生きてるって素晴らしい

そうだ〜岩手の母に電話しよう