♪祝V6デビュー14年目突入

04/11/01 いのなきより

「出逢いと別れ」

昨日お別れ会を開いた。マネージャーが二人、夢のために退社する事になり、一人は胡蝶蘭のスペシャリスト、一人は家業を継ぐ、尊敬すべき選択だと思う。昨日は10月31日。僕がジャニーズに入ってちょうど17年たった日であり、彼らが退社した日。

そして今日は11月1日

僕らがデビューした日であり、新しいチーフマネージャーの誕生日でもある。色々つながりがあって面白い。

今日から10周年なわけで節目なわけだから、気合いの入りようもあるってもんです。当分逢わないであろうマネージャーが言った。

「僕が入った時、入れ代わりで辞めていったマネージャーさんが、何故泣いているのかわからなかったけど、今、その意味が分かりました。」と運転しながら泣き出した。「V6と一緒で良かった」去り行く者のリップサービスだったとしてもかまわない。

ただ彼らの記憶に刻まれたのなら幸いである。安い付き合いではなかったのだと、胸を撫で下ろす僕なのだ。どうかしっかりと前を向いて、新しい世界へと突き進んで欲しい、彼らが新しい仕事場でふと手を休めた時、みんなはどうしているだろうかと気にかけてくれた時、

我々はどんな雲りの空にいたとしても、とにかく笑っていなければならない。

僕らが去った場所は、今もなお輝き続けていると感じて欲しい それがこの世界に残った人間の役目だ。


4年経過してても色褪せない井ノ原さんのメッセージ